出汁をとった出がらしで鰹節のふりかけ|我が家で人気のアレンジレシピも | 暮らしと手づくりのこと/ヨシトメ

出汁をとった出がらしで鰹節のふりかけ|我が家で人気のアレンジレシピも

こんにちは。ヨシトメです。

今日は出汁の出涸らしを使って、ふりかけを作ったお話。

お家で、鰹と昆布で出汁をとりお料理に使うと

香りが良くって、とても幸せな気持ちになります。

でもその出汁をとった後の鰹と昆布。

そのまま生ゴミに入れるのは気が引ける思いになりませんか。

旨みを引き出してくれた後の鰹と昆布は、

こちらで味をつけて新たに美味しく食べられれば、無駄なく食べられます。

まずは出涸らしをストック

我が家では、一度出汁をとったら出涸らしは水気を絞り冷蔵庫に入れます。

そしてまた翌日か翌々日くらいに2番出汁をとります。

その後は、また出涸らしの水気を絞り、冷凍庫で保管。

この冷凍庫でのストックがある程度溜まってから、ふりかけ作りがスタート。

出涸らしストックの解凍

今回は約10回分。

解凍して水気を絞ったものを測ってみるとおよそ300g。

少し溜めすぎました。

計量し終わったら、ザルに満遍なく広げ何時間かお日様にあてて乾燥させます。

この出涸らしの分量に対して、おおよそ下記の分量の調味料を使用しました。

材料

  • 醤油  約150cc
  • みりん 約90cc
  • 酒   約90cc
  • 砂糖  大さじ4程

フライパンで鰹をパラパラにして味付け

ザルの上で乾燥させ、手で触った時にある程度パリッとなってきたら

次はフライパンに入れて空炒りを。

手で触ると粉々になるまで水分を飛ばして、パラっパラに。

それから火は止めて、材料の調味料を全て加えてよく混ぜ合わせます。

また、焦げ付かないように水も100ccほど加えてよく混ぜて。

火にかけて煮詰めていく

フライパンを中火にかけ、湧いてきたら少し火を弱めてヘラで混ぜながら煮詰めていく。

割とパラパラっとしてきたら火を止め、最後に炒りごまを振りかけ混ぜる。

冷めたら清潔な容器に入れる。

今回たくさん量を作ったので、半分冷凍、半分冷蔵で分けて保存しました。

美味しいご飯のお供、プラスα

炊き立てのご飯にかけて食べるのは、もちろん美味しいです。

さらにゆかりを加えて、混ぜて食べてもとっても美味しい。

またご飯にかけるだけではなく

サラダにこの鰹のふりかけをプラスしても、和風の味付けになり

我が家ではリクエストがでるメニューとなりました。

トマトとモッツァレラの和風サラダ

  • トマト 2個
  • ベビーリーフ 1パック
  • 生モッツァレラ 1袋
  • オリーブオイル 大さじ1と1/2ほど
  • 出涸らし鰹のふりかけ  大さじ3〜4ほど
  • 胡椒  少々

トマトと生モッツァレラは一口大ほどに切り、あとは材料を全て混ぜ合わせるだけです。

簡単ですが、いつもと少し違う味の一品となってオススメです。

昆布のだしがらも

昆布の出涸らしも、夫がとても美味しくしていたので少しご紹介。

昆布の出涸らしを千切りにします。

その後、ごま油、ラー油、酢、醤油で和えるだけのシンプル出涸らし活用。

とにかく夫の匙加減で調味料を入れていたので詳しく分量は分かりませんが

箸休めにもなり、とても美味しかったです。

まとめ

フードロスにもなる、出涸らし活用。

これから多くの方と共有し、広まっていけたら嬉しいです。

ぜひ他の出涸らしレシピなどをお持ちの方は教えていただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました