ヨシトメです。
私は北海道暮らしで、小学生の子ども二人がいる平凡な母です。
祖母がしていた暮らし方に近づきたいと日々過ごしています。
今回は重曹でお鍋の焦げが取れるのか実践してみたお話を。
お鍋を焦がさないようにしたいと思いつつも、うっかり焦げてしまうことがよくあります。
玉ねぎを透き通るまで炒めてからスープにしようとしたのですが、少し目を離している間にしっかり炒め玉ねぎに。。。
それはそれで良い旨みになった気もしますが…。
普段の洗い方は、粉石鹸をスポンジにふりかけて、泡立てて食器を洗っています。
いつもの汚れなら粉石鹸で十分落ちるのですが、このお焦げは残ってしまいました。
できるだけ環境にも体にも刺激の少ないもので、汚れを落としてキレイにできたら良いのに。
ということで重曹の力を試してみました。
まずは
必要なのは「お水」と「重曹」。
お鍋の焦げが浸るくらいのお水を入れて、そこに重曹を大さじ1〜2ほど入れます。それからコンロで中火にかけ沸騰させます。フツフツさせたまま5分ほど火にかけます。
重曹は沸騰してから入れるとモコモコと溢れてしまうので、必ず水の状態で入れましょう。
さらにお水を鍋いっぱいに入れてしまうとこれも溢れる原因になるので鍋の半量ほどが目安かなと思います。
5分ほどたったら、火を止め、そのまま冷めるまで放置します。
冷めたら、スポンジに重曹を振りかけお焦げの部分をこすります。
だいぶお焦げ落ちました
こちらの写真はスポンジで洗い終わったお鍋。
若干お焦げが残ってしまいましたが、だいぶキレイになりました。
ナチュラルクリーニングのメリットは、安心して使えること、刺激の強い洗剤と違い洗剤の匂い残りなどもなく次のお料理がしやすいこと。
ふくらし粉として使用することもある重曹。
口にできるもので、調理道具もキレイにできるなんて、とてもありがたい。
でも注意していただきたい点もあります。
重曹の注意点
重曹には、グレードがあります。
薬用の重曹、食品添加物用の重曹、掃除などに使う工業用の重曹。
食品添加物用の重曹グレードのものを使用した方が、小さいお子さんやペットのいるご家庭では、より安心して様々な用途に使用できると思います。
また、お鍋の素材で、重曹は使えないものがあるので、その点にご注意ください。
相性の良くない素材→アルミ、銅
重曹のパッケージにも、注意点や使用方法などが書いてあるので参考にしながら使いましょう。
まだまだ重曹の使い道はたくさん
コンロの汚れを落としたり、カーペットや靴箱などの消臭などにも使えたり、お酢またはクエン酸と組み合わせて使い排水口をキレイにしたりと、さまざまにキレイにしてくれます。
もともと私自身、市販の洗剤の人工的な匂いが苦手でした。
また市販洗剤の刺激により手荒れも出血してしまうレベルで、冬は特に辛かった私。
重曹を取り入れてから、本当にだいぶ楽になりました。
匂いに悩まされたり、手荒れで痛みに耐えながら洗い物をしたりが無くなっているので。
ナチュラルクリーニングの仕方などをもっと知って、実践していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント