ナチュラルクリーニングおすすめ5つの理由|便利な道具のことも | 暮らしと手づくりのこと/ヨシトメ

ナチュラルクリーニングおすすめ5つの理由|便利な道具のことも

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こんにちは。ヨシトメです。

いつもの市販されている洗剤って合成洗剤や界面活性剤など、気になったことはありませんか。

天然の匂いではない、キツイ匂いがしたり。

強すぎる洗浄能力ゆえに、手や肌荒れを起こしたり。

私の実家でも市販の洗剤を使っていたので、

実家を離れた時も当たり前のようにさまざまな市販洗剤を取り揃えました。

匂いで気持ち悪くなったり肌荒れを起こしたりしても、

ちょっとしたストレスだからと

長い間我慢していました。

でもあるときナチュラルクリーニングという掃除方法を知りました。

家族が何を始めるの?と不審がる中、ジュウソウ(重曹)を試し始め、

今は5つの自然素材を使いお家のキレイを目指しています。

そんな私が、ナチュラルクリーニングを試して良かった!と思っているので

そのおすすめポイントを書いていきたいと思います。

ナチュラルクリーニングって

まずはナチュラルクリーニングとはなにかということを簡単に。

そのまま日本語にすると、「自然のお掃除」。

市販の洗剤は、〇〇用洗剤というものが多いですよね。例えば、

食器用洗剤・お風呂用洗剤・トイレ用洗剤・床用洗剤…などなど。

これらには化学薬品が含まれているものばかり。

ナチュラルクリーニングとは、

化学薬品を使用しない、重曹やクエン酸などのナチュラルな素材を使った

お掃除方法のことです。

ナチュラルクリーニングおすすめポイント

もともと食器用洗剤による手荒れがひどくて、私自身悩んでいました。

柔軟剤の香りや、お部屋や玄関の芳香剤の匂いもキツくて苦手で。

いろいろ調べてナチュラルクリーニングを学び、

今は5つの素材・材料(重曹・酢・過炭酸ナトリウム・せっけん・アルコール)で

お家の中をキレイにするようにしています。

おかげで冬は毎年出血していたほどの肌荒れも、今は無くなりました。

ナチュラルクリーニングのやり方などについては、検索するとたくさん出てきますので

ここでは、おすすめのポイントやあったら使いやすい道具などをご紹介していきたいと思います。

⑴身体に優しい

重曹やお酢は調味料としても使用される素材です。

(お酢はクエン酸でも良いと思います。私も今後クエン酸に変更予定)

なので、手や体に触れたり、万が一小さいこどもやペットが舐めてしまっても大丈夫です。

(ですが、大量に口に入ってしまうなどのことにはもちろん注意が必要です。)

アレルギーをお持ちの方や、肌荒れでお悩みの方にも、優しい掃除方法だと思います。

⑵こどもやペットがいるお家でも安心して使用

とくに赤ちゃんの時期は、触ったり、口に入れたり、舐めったりして、

モノを確認し覚えていきます。

ペットも色々なところを舐めてしまいますし、洗剤には気をつけたいですよね。

ナチュラルクリーニングで、自然素材のものを使用して家中をキレイにすれば、

洗剤残りを心配せずに、安心してお掃除ができます。

⑶環境にも優しい

「洗い流したものは排水溝を通って川や海に行くけれど、市販の合成洗剤を使っていて良いのだろうか。」

と、ふと考えることが多くなりました。

知らない・見えないところで、分解しきれなかった洗剤によって、

魚など、川と海の生き物を苦しめているのかもしれない。

お家の中だけキレイになればオッケーという考えではダメかもと思ったことも

ナチュラルクリーニングを始めたきっかけの一つ。

自然由来の素材で、お家の中をキレイにお掃除できるなら

そっちの方が私にとってベターな選択でした。

⑷意外と経済的

市販のお掃除の洗剤って、それぞれ場所ごと、用途ごとに買っていたら

とてもお金がかかります。

我が家の場合は5つの素材を使用していると最初の方でも書いています。

それがこちら⇩

  • 重曹
  • 過炭酸ナトリウム
  • せっけん
  • アルコール

たくさんあるように感じるかもしれませんが、

それぞれ900gから1kgのもので、500円から900円くらい。

重曹・酢・過炭酸ナトリウム・せっけんは1ヶ月〜2ヶ月で一回購入。

アルコールは3ヶ月に1回ほどの購入。

重曹は掃除以外にも、臭い消し効果などがあったり、

過炭酸ナトリウムは排水口がピカピカになったり

お酢は水あかを落とせたり、洗濯のリンスがわりにもなったり。

いろいろ幅広い用途を考えると、市販品は

食器用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟剤、お風呂洗剤、床用洗剤、ハイター、

排水口用洗剤、芳香剤、消臭剤、洗濯槽用…

ドラッグストアなどですごい商品数が陳列されていますよね。

ナチュラル素材のものがあれば、

粉をそのまま使ったり、ペーストにしたり、お水に薄めて使ったりで

様々な場所に使用できます。

経済的にもかなりオススメです。

⑸科学の実験のよう

重曹に酢やクエン酸を合わせるとシュワシュワーっとして

毎回理科の実験のようです。

アルカリの汚れには、酸性の酢を。

酸性の汚れにはアルカリ性の重曹や過炭酸ナトリウムを。

初めてナチュラルクリーニングを知った時は、とても面倒な作業だな…

と正直思いました。

ですが、知ってしまえば、そして汚れ落ちを経験していけば

なんて事のない作業です。

ある意味、理科の実験だと思いながらお掃除をして楽しめます。

あると便利な道具

今までナチュラルクリーニングのおすすめポイントをあげていきました。

次は、あると便利な道具たちのことについて。

ナチュラルクリーニングを始めたいのに、使いづらいとやる気がしぼんでしまいますよね。

私が始める時に、用意しておいて良かったと思うものをご紹介します。

まずは、塩や胡椒、小麦粉などを振るための調味缶です。

この調味缶には、重曹や粉せっけんを入れています。

焦げついたフライパンに重曹をふりかけておいたり、木製のまな板に重曹をふりかけてからタワシで洗ったりと、とても重宝します。

粉せっけんは、スポンジに直接振りかけて泡立て、食器類を洗っています。

もう一つ、

お家のナチュラルクリーニングで役立っているのがスプレーボトル。

重曹をお水で薄めた重曹水

お酢をお水で薄めたお酢水。

それからアルコールを入れておき、冷蔵庫横にいつでも使えるようしています。

マグネットタイプはサッと取れる場所につけることができて、とても便利。

トイレには、トイレ専用でお酢水を常備しています。

まとめ

ナチュラルクリーニングは良いことが多い!

「洗浄能力が弱い」などのデメリットも取り上げられたりしていますが

重曹で取りきれない汚れは、お酢と合わせてみたり、石けんをプラスして使ったり、

過炭酸ナトリウムに変えてみたり。

排水口の汚れに過炭酸ナトリウムを使用した時は、とてもキレイになったことに驚きました。

自然にも身体にも優しい、ナチュラルクリーニングを始めてみるのはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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