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こんにちは。ヨシトメです。
寒いけど日が長くなりはじめた2月頃、ばあちゃんの味噌作りを手伝わせてもらい、味噌の仕込みを教えてもらったことを、毎年思い出します。
そして毎年、今年こそはお味噌を自分で作りたい!と思いはしていたものの、
材料を集めて、容器も探して、材料を測り、、、と準備するまでの段階を考えただけで、なかなか腰が上がらずに過ごしてきてしまいました。
ですが今年は、itomaniさんの「手作り味噌キット」に巡り会えたのです。
乾燥大豆、麹、塩、種味噌、お味噌を作るのに必要な材料が、必要な分量でセットになっています。
さらにはその出来上がりの量に見合った、野田琺瑯の容器まで。
こちらをネットで発見したときは、”お味噌作りたい熱”が上がりました。
ということで、「手作り味噌キット」で自家製のお味噌を仕込んだことをレポートしていきます。
キットの内容
- 乾燥大豆 600g
- 乾燥糀 900g
- 塩 270g +ふり塩用の塩 30g
- 種水用みそ 10g
- 野田琺瑯の容器
- 大豆を潰すためのビニール袋
お味噌の仕込み方
お味噌の仕込みの仕方を説明してくれた紙が、キットの中に入っています。
写真付きで手順を教えてくれているので、とてもわかりやすいものでした。
お味噌を仕込む前日から乾燥大豆を水に浸しておくのですが、
乾燥大豆の時の写真と、一晩浸水した後の写真との比較写真もあり「こんなに膨らむのね」とびっくり。
各工程ごとにも、吹きこぼれに注意することや、作業のポイント•注意点などの記載があり、大きなミスをすることなく作業ができました。
味噌作りの説明書の内容をザッとご紹介
下準備 乾燥大豆の浸漬
仕込みの前日の晩から大豆をお水に浸しておくことで、大豆が大きく膨らみます。
①大豆を煮る
3〜5時間ほど大豆を煮て、柔らかくします。
②大豆を潰す
付属のビニール袋に大豆を入れて、熱いうちに、大豆の形がなくなるまで潰します。
③塩切りと乾燥糀戻し
糀と塩を入れてよく混ぜます。その後に人肌くらいのお湯を入れて混ぜ、10分ほど置いて馴染ませます。
④種水作り
人肌に冷ましたお湯に種水用みそを混ぜます。
⑤糀と大豆を混ぜる
全て(種水•糀•大豆)をよくかき混ぜます。
⑥味噌玉作り
野球ボールくらいの大きさに丸め、味噌玉を作ります。
⑦容器に詰める
容器を除菌消毒しておき、その容器に、空気を抜きながら味噌玉を押し付けます。
⑧密閉する
表面を平らにし満遍なくふり塩を振り、空気を押し出すようラップを表面に張り密閉します。
この最後のふり塩の分は、あらかじめ分けてくれています。
アルコールをサッと吹きかけて、内蓋、外蓋をして、あとは待つだけです。
完成までは
仕込みをした日から5ヶ月頃に天地返しということをするそう。
味噌種をよくかき混ぜることで、酸素が入って糀の発酵が進み、熟成のムラがなくなるのだそうです。
そうして、仕込みからだいたい6ヶ月後が食べごろに。
そんなに時間を置かなければならないのかぁと思いますが、時間をかけるからこそ美味しくなるんですよね。
どうなるのかなぁ。待ち遠しい。
まとめ
これから自家製のお味噌を作りたい!と考えている人がお味噌作りを始めるために、キットという選択肢はとてもおすすめです。
お味噌を作るのに必要な材料、そして必要な分量が揃うので、お味噌作りの作業に取りかかりやすかったですし、私にとって良かったです。
さらにはお味噌の保存容器まで付いているので、容器どうしよう…という悩みも解消されて、
とってもありがたいキットでした。
かなり大きいボウルは自分で用意する必要があります。(塩切り糀を混ぜる時や、潰した大豆など全てを混ぜ合わせる時など)
うちに大きなボウルがなくどうしようと思った時に、こちらの野田琺瑯の楕円の桶が役立ってくれました。
ばあちゃんはもっと大きな鍋、ボウル、保存容器を使っていたことを思い出し、うちのばあちゃんはすごいたくさんの量を仕込み、分けてくれていたのだなぁ、改めて尊敬の気持ちが湧いてきました。
また5ヶ月、6ヶ月後の様子を書けたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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